PPxとFenrir の連携その2−解凍編

一応言っておくと、別に問題編とかはないですよー^^

PPxとFenrir との連携−Fenrirに移行したい動作−Fenrirで保存先フォルダのパスへ移動、コピー でやったことの続き。
そこでは、移動とコピーとをFenrirでできるようにしたが、これを解凍にも用いたいな、と。
*fileでは、解凍はできなさそうなので他の方法を用いる。とりあえず、発見した方法を二つ書いておきます。実際にどうやってやるかについては、PPxとFenrirとの連携を参考にしてください。

unpackを用いる方法


*unpackを用いる。これをすると、指定した書庫が解凍される。これで、カーソル上あるいはマークした書庫の展開をできるらしい。
ただ、これだとディレクトリがないまま展開されてしまうので、このコマンドの前にフォルダを作成するコマンドを入れる。

[.***;
PPxUnpack | D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k %Obd md "%P%\%X" %: *unpack %P%\%X
]

こんなのを書けばいいみたい。%Obd mdで、フォルダを作るコマンド。で、"%P%\%X"がフォルダを作る場所をあらわしている・・・んだとおもう。で、%:で、コマンドを連続させることができるらしい。

外部ソフトを用いる方法


解凍をするときには、フォルダを作る設定にすると、フォルダの中にフォルダがある、という状態になることがたまにある。そのときには、フォルダを何度も潜ったりしなければならず、面倒くさい。一々、それを上の階層に上げるのも、なんだし。
解凍ソフトでは、これを設定によって防げるものがよくある。だから、これを利用できたらいいな、と。
僕は、noahを使った。まず、noah側の設定。解凍タブで、フォルダ自動作成にチェック。フォルダ一つなら作らないにチェック。末尾の数字は省くにチェック。次は、Fenrirのコマンドの設定。

[.***;
PPxUnpack | D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k %Ob D:\bin\noah\Noah.exe -x %1%\%R -d"%P"
]

こんなの。%1%\%Rが、カーソル下のファイルをあらわしている。てか、何で上の*unpack使ったやつと違うんだろうねぇ。うまくいったらいいや、という感じになっちゃうからつかさにはよくわかんないの、えへへ^^


**書庫内ファイルのコピー*1


ファイラとかで、書庫内のファイルを閲覧して、そのうちの一部分のみをコピーしたりする機能がある。これもやりたい。つまり、一々全部展開したり、フォルダを作ったりしたくない、ということ。
これは、主にアップデートをするときとかに用いる。よくやるのは、あふとか。
いろいろやり方調べたりしたけど、俺がやりたいことって、ただフォルダを作らずに展開するだけなんだね、て途中で気づいたの。*unpackを使ったらいいだけじゃん。

[.***;
PPxで展開(フォルダ作成なし) | D:\bin\ppw\PPCW.EXE -r -k *unpack %P%\%X
]

これでおk。

僕は、外部ソフトを使う展開を、Shift+Uに、フォルダ作成なしの展開をCtrl+Uに割り当ててる。
これで、移動、コピー、展開というやりたいこと三つともFenrirとの連携でできるようになった。あと他にやりたいこととか何かあるかなー。

*1:なんかフォルダできたりしちゃうから、とりあえず横線ひいときます><またあとでちゃんとみとくね