kikiからFirefoxに乗り換える−アドオン編

僕のブラウザの変遷は、Opera→KIKIの順。Operaは、カスタマイズとか別にしなくても普通に使える、結構軽い、IEじゃないから安心、という理由で使っていた。
KIKIに乗り換えたのは、ツリーの使い勝手の良さから。これに尽きる。機能面で貧弱であっても、それほど困ることもなかった。

だが、なぜか最近固まることが多い。kikiのせいなのか、IE6をつかいつづけているせいかはわからないけど。僕が使っているOSはwin2000なんだけど、IEの新しいバージョンインストールできないっぽいんだよね。とりあえず、乗り換え先を探してみる。

必要なのは、とにかくツリーが使えるか否か。最初に試したのはSleipnir。けれど、マウスジェスチャーとの相性が悪いからダメ。僕は、マウスジェスチャーで、↑でツリーの上の方に、↓でツリーの下の方に行くというのをしたいのだけど、ツリーでなくタブの並び順に沿ってでしか動いてくれない。
次に試したのがFirefox。最初ツリー型タブが見た目的にちょっと^^;という感じだったけど、いろいろいじったり妥協したりした結果問題で無くなった。あと、firefox3になってスピードももっさりしなくなった。これが大きい。

というわけで、kiki→firefoxの乗り換えメモ。kikiでやっていた、ツリー、ハイライト表示、検索ボックスの単語で検索をfirefoxでも使えるようにしてみる。


アドオン

ツリー型タブ


firefox3で使えるのは、今のところこれだけらしい。
kikiのようにツリーではなく、タブが重なる形というのが少し気にくわないが、概観をMetalにして少し使っていたら、違和感無くなってきた。

SearchBox Sync


検索サイト上の検索入力フォームと検索バーの同期。つまり、Googleなどの検索ボックスで検索をしたらそれが、勝手に検索バーにも反映される。これはkikiではできなかったこと。
何に便利かというと、ハイライトサーチと組み合わせられる。

SearchWP


検索語の強調と検索ボックスのボタン。ハイライト表示と検索が、これでできるようになる。

IE Tab


定番ですね。今のところ一度も使っていないけど、とりあえず入れておく。

All-in-One Gestures


これも定番。
それほどはいじらないが、↑と↓に、前に戻る、進むをわりあて。
あと、軌跡を消す。

Greasemonkey


Autopagerizeをつかうため。どちらも定番ですね。

Personas for Firefox


スキンを、再起動なしで変えれるようになる。

セカンドサーチ


デフォルトでない検索エンジンで検索できる。検索を始めると、上の方に検索エンジンが表示される。

XUL/Migemo


migemo検索ができる。

Make Link


urlとかタイトルとかを自動的に、好きな書式でクリップボードにコピーしてくれる。今回、珍しくちゃんとリンクを貼りまくったけど、このアドオンを用いてやった。

[%url%:title=%text%]

みたいに書いて、表示したい文字列を選択して使う。


他にやりたいこと


右クリックから、Googleイメージ検索とかしたい。
右クリックから、選択した文を検索バーに追加したい。kikiの、右クリックからダイレクトリクエストに追加と同じことをしたい。
直接、設定ファイルをいじらないとダメなんだろうか。JSActionとかアドオンいくつかあるけど、しっくりこない。階層をつくりたくないの。


次回の予定とか


なんか、アドオン羅列しただけで普通のブログのソフト紹介っぽくなっちったな。しょうがないか。
次回もkiki→firefoxの移行についてです。外部ソフトとの連携の移行についてです。WWWCだとかAHKを用いての検索だとかブックマーク管理その3でいってたブックマークの移行だとか。

もっと、ブラウザでツリー型が普及したらいいな、ツリー型ブラウザもっと増えてほしいな、とおもってます。
それでは!