Ugrep作成日記その4−fgrep

fgrep

前回、日本語で検索できない文字があるどうしようとか叫んでいたけどすぐに解決できることがわかった。
grepに、-Fオプションをつけるとだめ文字でも検索できるようになるらしい。
ググってみると、fgrepはgrep -Fと同じだとかふつうの文字列と同じに扱われるとかいろいろ書いてあるけど、今回の場合には
本体である ugrep () で

(let ((command "grep.exe")

の行を

(let ((command "grep.exe -F")

にすればいいらしい。これでヒューマニズムだろうがドゥルーズだろうが検索することができる。
一応その箇所のっけておこう。

;; 本体

(defun ugrep ()
  (interactive)
  (ugrep-dialog)
  (let ((command "grep.exe -F")
	(key *ugrep-search-word*)
	(dir *ugrep-search-dir*)
	(tmp-file (make-temp-file-name))
	(buffer1 "view-list")
	(buffer2 "view-file"))
    (exec-ugrep command key dir tmp-file)
    (ugrep-split-window tmp-file buffer1)
    (switch-to-buffer buffer1)
    (ugrep-mode)
    (setq *ugrep-view* (switch-to-buffer buffer2))
    (ugrep-mode)
    (delete-file tmp-file))
  (ugrep-open-file-this)
  )

howm-helperを眺めていて、grepコマンドで-Eオプションや-Fオプションを一緒に用いているのをみて気づいた。


適当にugrepとかつけちゃったけど、これってもしかしてほかの名前とかぶってないよね=ω=.);
もっと「つかにゃんgrep」とか頭悪そうなのにしといたらよかったのかな=ω=.);