行き詰まった時にありがちなパターン

よく行き詰まる

論文とかを書いていると、途中で行き詰まることがある。難しくて、それを考察していても、答えが出そうにない状態である。
このような場合というのは、ただ、必要でもないのに、惰性でひとつのことを当初の目的を忘れて何かを闇雲にやっているということが多い。だから、一度自分が今していることを外から眺めなおすと、解決することが多い。やっていることをテキストファイルにでも書き出し、手段とかそういうのを練り直した上でやり直すといい。いまやっている考察がどういう意味を持っていて、実際に必要なものなのかどうか。そしてその手段としてどのようなことを今とっており、いまどこで行き詰まっているのか。そうすれば、一度その手段を変えてみようとなったりするのだ。そして、それでうまくいかなければ別の手段をやるなりするということになる。

投げ出す

このことを知ってはいるのだが、たいていはそのようにすることができない。ずっと没頭、突っ走るということをよくしている。
そうするとどうなるかというと、途中で行き詰まり、気持ちが切れてしまう。一気にいろいろなことがイヤになり、やる気がなくなり、すべてを投げ出してしまう。僕の場合は生活リズムが崩れて何かネットとかをずっとやりつづけてということになる。そうすると、それまでやってた学習の蓄積も一気になくなってしまう。最悪である。

立ち直り方

ここから立ち直るには、何か別の集中できることをするのがいい。おもしろい本を読むというようにするといい。僕の場合は、漫画だとかラノベとかである。最近はラノベが多い。西尾維新化物語を途中までしか読んでいないので、それを買って読むようにしている。
暇つぶしとして、将棋とかネットとかの、すぐに手元にあって惰性である程度の刺激があってというのは、何か向かってしまいがちなのだが、不適切だと思う。休んでいるようで、頭はずっとヒートアップしたままで休まらない。そういうのをずっと一週間くらいして、ああ、無駄なことをしているとよく感じる。

そのうち解決したい

何でこんなことを書いているかというと、このようなことをそのたびに思っては同じ失敗を繰り返しているからなんですね。というわけで、対象化するためにブログに書いてみる。
ラノベとか読むのはいいけど、金かかるのがネックになってるんだろうな。そこから考え直してみるか。働きたくねえ