片方の手だけでだらだらキーボード打ちたい

なんかとても頭悪そうなタイトルですね;;


普通、PCの入力にはキーボードとマウスを使う。そして、キーボードを使うのには両手、マウスには片手が必要。人間は手が二本しかないから、すべてをカバーできず、そのたびにどこに手を置くかを選択しないといけない。
そして、PCを使うときの手の動きはだいたい三つくらいになる。

  1. 両手でキーボードをカチャカチャうってる
  2. マウスだらだら動かして、たまにキーボードに手も伸ばす
  3. 片手でだらだらキーボードいじっている


1)は文章を書くときとかファイラをいじっているときとか。
2)の状況は、結構ある。ブラウザとか、基本キーボードとマウス二つとも使わないとダメだし。
これは、たぶんどちらかに特化した方が便利なんでしょう。キーボードが両手、マウスが片手って構造的に無理あるよね。
3)今回の主題。適当にwebサイトを見たり、テキストを見たり壁紙を眺めたりという、やる気の無いときはこういうかんじになってる。

気楽さという観点では、3)が一番気楽、1)がまじめ、2)が中間、といった感じかな。1)はまじめに文章書いたり、操作しているというときだし、2)は何か調べ物をしているとか。

片手でだらだら


けれども、PCを使うのは別にまじめなときばかりではないわけだ。だらだら、惰性で暇つぶしで何かやってたりする場合もあり、むしろそういう時の方が多い。
例えば、表示したいものの切り替えだとかそういうどうでもいい操作に両手などつかってられないということ。両手を使うのは、もっとまじめな作業向きだとおもう。頭をモニタ正面に向けることになるし。
片手が空いたら、もう一方の手で本をめくるなりコーヒーを飲むなり体をかくなりできる。ながらで、どうでもいいことをやるときに必要。ずっと真正面からキーボードに向かっていたら気も休まらないし、もっと片手間でしたい。そうしたら、PCを読みながら本を読むとか、何かぐりぐり計算用紙に書いたりとか漫画読んだりとか、いろんなことができるじゃないか!

          ∧_∧
        ⊂(´・ω・`)つ-、
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    / ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
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イメージとしては、こういうくつろいでる感じです。
半身だけモニターに向かっていて、左手だけキーボードの上、目はあらぬ方を向いていて右手は肘をついているところを想像してくださいませ。

片手でカチャカチャ


web検索のときにどうするかは、いい方法が思いつかないので、テキスト閲覧とか画像の閲覧の時とかを考えよう。選択肢は二つあって、マウスをいじるか、キーボードの半分だけをつかうか。今回は、キーボードの場合を考えます。
そのとき、カーソルキーを結構使うだろうという関係で、使う領域はキーボード右側の方がいい。範囲としては、Enterキーに何となく左手か右手が乗っているのをホームポジションとしよう。
とりあえずおもいついたのが、Alt+TabとPPxの連動ビュー。今回はこれについて考察します。もしかしたら、また続き書くかも知れないです。

Alt+Tab


右手だけを使うというのが、基本。そのためには、Alt+Tabは手を伸ばすのに面倒。キーボードの左の方を使うことで、どうしても体がモニターの正面を向いてしまうの;;。そこで、これを右側のほうにも配置してみる。
例のごとくAHKを使います。autohotkey.iniに、

Ctrl & AppsKey::AltTab
Ctrl & RWIN::ShiftAltTab


を付け加える。こうすると、Ctrlキーとアプリケーションキーとで、Alt+Tabと同じ動作ができることになる。中指と人差し指で押すだけだかららくちん。反対方向に行きたいときは、人差し指を一つ左にずらすだけでいい。RWINというのは、右の方にあるWINキー(田ミ)のことですよー。

PPxの連動ビュー


デフォルトのYキーは遠すぎるから、別のキーに割当て。下¥に割り当ててみる。Shiftキーの左にあるやつね。
ただ、カスタマイザーでこのキーに、Shift+Yを割り当てるだけ。

キー指定
'\'
機能・キー割当て
@\Y

となっていればいい。

あとは、ちょっとカーソルキーとEnterが遠い気もするけど、いい案が思い浮かばないからこれでよしとしよう、うん。連動ビューを利用したらいいだけだしね。


今度やりたいこと


Shift+下¥に、ランチャとか登録したいな。そしたら、もっと片手だけの作業がらくになるはず。
今までは左手を軸にしていた。まあランチャとか、普通文字入力するからこれでいいんだけどね。