AAの貼り付けにesPstを使ってみる
挨拶
とある事情で、最近とあるAAをとあるサイトに貼り付けることが多くなった。
今までは、一々そのAAをグーグルで検索し、それをコピペ、というようにしてたが非常に面倒。
そこで、これを定型文貼り付けソフトを利用して行おうと考えた。
見つけたのがesPst。ポチエスの補助ソフトです。
インストール
メニュー表示もできますが、インクリメンタルモードで使用するのがいいと思います。
それに便利なように、migemoを使えるようにします。
esPstフォルダに、Bregexp.dllとMigemo.dllを入れる。また、C/Migemoの変換用辞書のDictもesPstフォルダに入れます。
データの登録
このソフトは、テキストファイルの中身を貼り付けることもできる。そこで、あらかじめ、AAを貼り付けたテキストファイルをいくつも作成しておきます。僕は、esPstフォルダ以下にAAlistというフォルダを作り、そこに保存しています。
ついで、esPst.iniファイルを次のように。[system]で設定を。[data]以下でデータの登録をします。
- esPst.ini
[system] @menu=mous2 @item=0,20 @replace=1 %end ; ; ;データ登録 ; [data] D:\bin\esPst\AAList\殺伐としたスレに藤井九段が.txt | 殺伐としたスレに藤井九段が > D:\bin\esPst\AAList\私そういうの気持ち悪いんですよね.txt | 私、そういうの気持ち悪いんですよね > D:\bin\esPst\AAList\どりるちんちん.txt | ドリルちんちん > D:\bin\esPst\AAList\つかさ.txt | つかさ > %end
fenrirに登録
これをfenrirに登録。インスタントコマンドに登録する場合は
pst/="D:\bin\esPst\esPst.exe" /#j /#g
のようにする。これで、インクリメンタルサーチモードで起動できます。
僕の場合、esPst.exeを実行したらこの引数で起動するように設定して使っている。
cmdフォルダの0enter.txtに次を追加。
#[D:\bin\esPst\esPst.exe esPst | D:\bin\esPst\esPst.exe /#j /#g ]