マウス用カスタマイズ

あいさつ

自分が普段使っているのではないPCを使う機会があり、そのときにマウス用にカスタマイズしたら便利ではないかと思った。例えば画像をたらたら見るだとかいう場合には、キーボードでまじめにカチャカチャするよりも、左手はほおづえでもつきながら適当に右手だけでマウスを動かしている方がいい。

PPcのメニューバー

今まではデフォルトのまま英語表記だったが、ここを参考にして、日本語用のメニューになおした。

僕が新しく付け加えたのは、

  • ←…履歴を戻る
  • →…履歴を進む
  • ↑…上の階層へ
  • 透過

の四つ。それぞれ次のようなコマンドを割り当てている。

MC_menu	= {	
←	= %K"@^LEFT"
→	= %K"@^RIGHT"
↑	= %K"@BS"
hide	= %K"@'^'"
透過	= *RotateExecute id,*customize X_bg:O_%n=100,*customize X_bg:O_%n=85,*customize X_bg:O_%n=65
}

PPvのメニューバー

PPvも同様。

  • ←…PPcのカーソル↑
  • →…PPcのカーソル↓
  • DH…ダイアログハンドラー
  • hide…メニューバーの非表示
  • close…PPvを閉じる
MV_menu	= {	; PPv メニューバー
←	= %KC"@UP@N"
→	= %KC"@DOWN@N"
DH	= %Ob D:\bin\DialogHandler\DialogHandler.x86-32.exe %FCD
透過	= *RotateExecute id,*customize X_bg:O_%n=100,*customize X_bg:O_%n=85,*customize X_bg:O_%n=65
hide	= %K"@'^'"
&Close	= %K"@Q"
}

画像とかをたらたらみたい場合は、マウスで←と→を適当にクリックして操作する、というわけですね。

PPvのマウス設定

  • ダブルクリックで次のファイルへ
  • 中ホイールクリックで前のファイルへ
MV_click	= {	; PPv メイン窓
LD_SPC	,%KC"@DOWN@N"
M_SPC	,%KC"@UP@N"
}

また、これだとメニューのダブルクリック→メニューバーを消すと矛盾するので、カスタマイザーのマウス割り当てから切っておく。LD_LINEの箇所です。