fenrirからhowmを起動するコマンドの変更

タスクフォースの組み込みを以前した

以前、今やっているメモの方法(メモとPC)に、タスクフォースを組み込むということをPoICのタスクフォースを「メモとPC」に取り込むで書いた。これはつまりメモの作成と、そこからのまとめの作成、考察を分離するということだ。具体的に言えば、まとめを作るときにはhowmフォルダ内のメモのうち、関連するメモを別のカテゴリーフォルダに移動し、そこからそれまでのメモを一つにまとめるということです。

Tempフォルダとしてのhowmフォルダ

つまり、メモファイルが入っているhowmフォルダ(D:\bin\xyzzy\howm\2010\05という形式で保存されている)は一時的なバッファ、Tempフォルダの役割を果たすことになる。フォルダ構造をどうするか久々にバックアップをしてみるで、ダウンロードファイルはいったんすべてworkフォルダ内に保存して、そこから適宜操作するということをいったり、ネットから落としたファイルはいったんTempPictureフォルダにすべて保存し、そこから適宜暇なときに振り分けていくということをいったりしてたけど、そういったフォルダの位置づけになる。そこでの作業は前提としないわけだ。
ということは、howmフォルダ内の一覧は必須では無くなる。そこでやるのは、まずメモが保存される場所として一時的にファイルをためるだけであり、そこにあるものを一覧表示する機会というのはなくなる。今までは、この一覧表示が重要で、それを一々表示、見ながら新しいものを書くというのは必須だったのだ。カードを使う方法の発想ですね。
今度は逆に、その一覧が邪魔になる。書くときは何も考えず、アイデアを入力することだけに集中、それを書き終わったら忘れてしまう。それには一覧表示だとか、今まで何を書いたかは関係ない。むしろ精神衛生上よくない。そういう比較、全体での位置づけの作業は別のところでやってしまうというように分けたからだ。

howmを新規ページを開いた状態で起動

というわけで、howmは基本、起動したときに新しいページが表示されるようにする。
fenrirからインスタントコマンドで起動するのだから、それを変えたらいいわけだ。というわけで、instant.iniに次を書き足し。

h/=""D:\bin\xyzzy\xyzzy.exe"  -e "(howm-create)""

でも、ソフトウェアカスタマイズに関してのメモもhowmでとっており、それはhowmでも探せた方がいいから、一覧表示も残しておく。今いじっているソフトの設定の開き方とか、たとえばそういうちょっとした情報ですね。こっちのコマンドのほうは使う機会は減るはず。

l/=""D:\bin\xyzzy\xyzzy.exe" -e "(howm-list-all)""