PPxで画像表示形式のトグル
あいさつ
どうも、つかさです。
久々にソフトウェアの話。
PPxの画像表示を便利にします。
あふでの画像表示
あふでは、画像をトグルで表示することができます。
画像があるフォルダで、"Shift+."を押すと、次のような表示にトグルで切り替えることが出来る。
あふでぐぬぬフォルダを表示
トグルって言うのは、この画面でもう一度"Shift+."を押すと、元の表示に戻せるということです。
PPxでも表示形式メニューで、似たようなことはできるけれども、トグルでの切り替えはできなかった。少し面倒で、画像を表示させて何かしたいというときにはあふを利用していた。
というわけで、PPxであふと同じ事をする方法。
準備
まず、TORO's Libraryに行ってPaper Plane xUI Text Moduleをダウンロード。
ppxtext1.zipの中にある、PPXTEXT.DLLをPPxフォルダに移動します。
次に、適当なキーに次のコマンドを登録。僕は、"."にしてます。
*RotateExecute id,*viewstyle image1,*viewstyle default1
*RotateExecuteというのがPPXTEXT.DLLによって使えるようになったコマンド。これを使うと、その後に書かれたコマンドを順に実行する。
これだと、表示形式をimage1とdefault1に交互に切り替える、ということになるわけですね。
もちろん、image1とdefault1のところを別の表示形式にすることも可能。あと、"*viewstyle hoehoe"のところをカンマで区切ってコマンドの後ろに付け足していったら、三つとか四つとかの表示形式を、順に切り替えることもできるはず。
PPxでの画像表示
PPxでぐぬぬフォルダをimage表示
これで、"."を押すたびに、あふのように、デフォルトの画面と画像表示画面をトグルで切り替えることができるようになる。
PPvと組み合わせてみた画面