PPxのWhere is file ?を使ってみる−Everything編

あいさつ

Everythingというのは、ファイルを高速に検索するソフトです。
PPxでは、Everythingを利用し、その検索結果を表示することが出来ます。今回はその方法を紹介します。

準備

Paper Plane xUI Everything Search Module を、作者様のサイトからダウンロードしましょう。

この中にある、PPXETS32.DLLかPPXETS64.DLLをPPxフォルダに移動する。32bit版か64bit版かの違いですね。通常は32bit版でしょうか。分からなければ両方入れても多分問題ないはず。

あと、当然ですがEverythingは常駐しておいてくださいね^^

使い方

Ctrl+Wを押して、Where is file ?ダイアログを開きましょう。

左下の「ファイル内」をクリック。「検索モジュール」を選択します。

「検索モジュール」の右の欄に、検索したい語を入力し、Enter。

表示されました。

一番上の「検索対象」は無視されるみたいです。
「検索名前」に入力しても、同様に検索されるけれど、「限定名前」だと失敗するみたいですね。複数の検索語で検索、というのもできないみたいです。
とりあえず、「検索モジュール」の横の欄に検索語を入力しておけば、間違いないと思います。

応用編

一々、ダイアログを出した後に「検索モジュール」を選択するというのが面倒な場合、キー割当てで、「検索モジュール」を選択した状態でWhere is file ?ダイアログを出すことが出来ます。

適当なキーに、次を登録。

%k"^W &T UP ENTER"

これで、検索モジュールを選択し、その横にカーソルがある状態でダイアログを起動できます。