DropBoxでバックアップ
DropBoxについて
DropBoxというのは、オンラインストレージサービスです。ローカルのDropBox専用のフォルダにファイルを保存すれば、それが自動でオンラインに保存されます。
ローカルのDropBox専用フォルダ内のファイルは、普通のファイルと同じように扱えます。これは、ローカルで用いていたバックアップツールをそのまま利用できるということを意味します。
バックアップをとりたいファイルをDropBox専用フォルダへ、定期的にコピーする仕組みを作ればいい、そうすれば自動でオンラインにバックアップをとったことになる、というわけですね。
DropBoxの設定
ここからDropBoxをダウンロードし、インストールします。指示に従えば、普通にできると思います。
DropBoxの保存フォルダは、デフォルトでは
C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\My Dropbox
です。変更することもできます。
また、webでオンラインのフォルダを閲覧したいというときは、タスクバーのアイコンを右クリックし、Launch DropBox websiteを選択すればブラウザで開きます。
BackUp
次は、バックアップツールのインストールをします。
Sota's Web PageからBackUpをダウンロード。インストールします。
バックアップのリストを作ります。新規追加をクリック。
パターン名を設定します。
バックアップ元を追加。howm、howm2、howm3を追加してみます。
バックアップ先に、DropBoxフォルダを設定。
C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\My Dropbox
です。
システムで、バックアップが終了したらプログラムを閉じる、を選択。
使い方
バックアップをしたいときに、BackUpを起動。
バックアップパターンから、上で作った名前を選択。バックアップ開始を押す。
これでバックアップができます。
一歩先へ
fenrirのインスタントコマンドへ登録
BackUpは、コマンドラインでバックアップパターンを選択、起動することもできます。
例として、fenrirのインスタントコマンドに登録してみましょう。
"b/=D:\bin\Backup\Backup.exe -n "MemoBackUp" -s -i"
これで、fenrirを起動してb/と押せば、自動でバックアップが開始されます。
Shorter Launcherから
ちなみに、私はShorter Launcherにいくつかバックアップパターンを登録、メニューから選択、というような使い方をしてます。
一応shorter.ini晒しておきます。
Shorter Launcher
@x 450 @y 600 @icon スポイト | D:\bin\cspoit\CSpoit.exe rapture | D:\bin\rapture\rapture.exe 文字数(&c) | D:\bin\simpletools\文字数えます！.exe 電卓(&c) | C:\WINNT\system32\calc.exe メモリ解放(&m) | D:\bin\emem\eMem.exe 時刻合わせ(&t) | D:\bin\setntptime\setntptime.exe ものさし(&s) | D:\bin\NorMea\NorMea.exe 混み箱を空に | D:\bin\simpletools\DeleteDust.exe -----> 2chログtoテキストファイル | D:\bin\dat2html\DSHELL.EXE -----> PCView | D:\bin\PCView\PCView.exe HASEDIR | D:\bin\hasedr\HASEDIR.EXE -----> &LiName | D:\bin\LiName\LiName.exe DesktopHE | D:\bin\DesktopHE\DesktopHE.exe 画像縮小 | D:\bin\smahe\SmaHey.exe -----> InternetExplorer | C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE DropBoxAll | D:\bin\Backup\Backup.exe | -n "BackUpAll" -s -i DropBoxHowm | D:\bin\Backup\Backup.exe | -n "howm" -s -i -----> .&ini | D:\bin\oedit\oedit.exe | D:\bin\shorter\shorter.ini
