Paper Plane xUI再挑戦その1−見た目関連

前置き

以前カスタマイズしたけれども、どうにもうまくいかなくて気に入らないところがあった。それは、

この二つ。それで、ここしばらくはずっとあふをつかっていた。
けれども、この二つの解決にある程度目処が立ったのでまたPPxに戻ろうかと思ってます。
せっかくなのでPPxカスタマイズ記事としてまとめてみる。

カスタマイズする箇所

  • 見た目関連
  • 連動ビュー関連
  • ウィンドウの挙動
  • fenrirとの連携
  • キーカスタマイズ

だいたいこれくらいでしょうか。

とりあえず、見た目からやります。

PPxの見た目

目指すのは、下のようなものです。そのためにいじる必要があるのは、ディレクトリやファイル、拡張子の色など。

カスタマイズの方法ですが、カスタマイザーというGUIを用いてする方法と、PPX.CFGを直接編集する方法とがある。とりあえず、GUIの方から。スクリーンショットと、重要そうなところだけ記述。
まずは、全般タブから。

PPc−表示

ディレクトリ「..」を表示する にチェック
現在窓以外はグレー調にする にチェック

カーソル/マーク表示

カーソルの形状は−下線を引く にチェック
マークの形状は−背景をエントリ状態の「選択」色にする にチェック

色タブ


  • PPc 拡張子色
  • PPc エントリ文字
  • PPc エントリ状態

最低この三つをいじればいい。
色については好きにしていいと思う。
とりあえず、「PPc エントリ状態」の通常と、通常(偶数)をうまい具合に配色して見やすくするといいと思う。これでしましまになります。これを基本に、ディレクトリと通常ファイルの色を決め、あとは拡張子をわかりやすいように色づけていく、というやり方になります。
PPc エントリ文字−通常で、ファイルの色を。
PPc エントリ文字−ディレクトリで、ディレクトリの色を変えれます。

PPX.CFGをいじる場合

  1. カスタマイザーの起動(PPCUSTW.EXEかPPCUST.EXEを実行。あるいは、PPxを起動してツール−カスタマイズから。)
  2. ファイルタブのテキストに書き出しをクリック。これでGUIでのカスタマイズがPPX.CFGに反映される
  3. PPX.CFGをエディタで編集
  4. カスタマイザーを起動
  5. テキストの取り込みをクリック

という順序になります。
拡張子色とかメニューとかの、たくさん登録しないと駄目な設定の場合はこっちでやったほうが楽かもしれない。
というわけで、PPX.CFGの拡張子色の部分を晒します。

PPX.CFG−拡張子色

C_ext	= {	; 拡張子色
EXE	= _DGRE
LZH	= _CYA
BAT	= _DBRO
COM	= _DBRO
CMD	= _DBRO
ZIP	= _CYA
ZOO	= _DCYA
ARJ	= _DCYA
CAB	= _CYA
ISH	= _DCYA
RAR	= _CYA
JPG	= _MAG
GIF	= _MAG
BMP	= _MAG
C	= HFF8000
JPE	= _MAG
JPEG	= _MAG
INI	= _SBLU
AHK	= H6A240A
BAK	= _DRED
PY	= HFF8000
DLL	= H0080FF
TGZ	= _CYA
PNG	= _MAG
JTD	= H4080FF
HLP	= _WHI
CPP	= HFF8000
H	= HFF8000
HPP	= _WHI
MAK	= _WHI
RC	= _WHI
RH	= _WHI
TXT	= _BRO
*	= _AUTO
CFG	= _SBLU
DOC	= H4080FF
}